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こんな時にドライフラワー・スワッグは贈れる?ギフトとして贈るのに適したシーンを知りましょう

こんな時にドライフラワー・スワッグは贈れる?ギフトとして贈るのに適したシーンを知りましょう

ドライフラワーを素材とするインテリア雑貨・スワッグは、結婚・出産・内祝いの贈り物、お見舞いギフト、誕生日プレゼントやホワイトデーのお返しにも選ばれるほど、人気があります。

けれど、場合によってはドライフラワーを素材とするスワッグなどをプレゼントしてしまうと、受け取る側のお相手に嫌な思いをさせてしまうことがあります。

そこで、大人なら知っておきたいドライフラワーやスワッグをギフトとして贈るのに適したシーンをご紹介します。


結婚・出産・内祝いなどのお祝いギフトにドライフラワーはあり?

ドライフラワーを素材とするスワッグやフラワーアレンジメントを、結婚・出産・内祝いなどのお祝いギフトとして贈るのは「あり」です。

お祝いのシーンにドライフラワーやスワッグを贈るときは、
・縁起の良い花言葉のお花や植物を選ぶ
・すぐに飾れるアレンジメントにする
・お手入れがラクチンで手間のかからないお花や植物なら尚良し
・フラワーギフトだけではなく、もう1品プラスする
この4つのポイントを押さえておくと、お祝いギフトを受け取った人も喜んでくれることでしょう。

結婚などのお祝いにもぴったりなスワッグ一覧はこちらから


お見舞いの贈り物にドライフラワーはダメ?

病院では、感染やアレルギーなどの観点からお花の持ち込みを禁止している場合があるため、お見舞いや退院祝いの贈り物にフラワーギフトを選ぶのが控えたほうが良いでしょう。

ドライフラワーも同様に、感染やアレルギー、病室を汚してしまうなどの可能性があるため、スワッグなどドライフラワーがむき出しの状態となっているものは、基本的には持ち込みできません。しかし、ドライフラワーをガラス瓶や試験管などに入れて密閉された状態であれば、感染やアレルギーなどの心配が無くなるため、病院内に持ち込むことができます。


誕生日やホワイトデーのお返しにドライフラワーはあり?

誕生日プレゼントやホワイトデーのお返しにドライフラワーの贈り物は「あり」です。

ドライフラワーをプレゼントやお返しに選ぶときは、
・インテリアにこだわりのある女性に人気の飾り「スワッグ」
・“永遠”という意味が込められた「リース」
・フォトジェニックな雑貨として注目を集める「ハーバリウム」
など、フラワーギフトを贈りたい女性の好みに合わせて、どのドライフラワーアレンジメントを贈ったら良いのかを吟味することがポイントです。

 

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フラワーギフトを贈るときはTPOに気を付けよう

「入院中の患者さんに鉢植えを持っていくのはマナー違反」「仏花を連想させる菊はお祝いごとに適さない」など、フラワーギフトを贈るときは、TOPに応じたお花や植物を選ぶことがとても大切になります。
これからフラワーギフトを贈るときは、お花の種類や色だけではなく、アレンジメントなどにも気をつかうように心がけましょう。