土と風の読み物

ドライフラワーが出来るまで

ドライフラワーが出来るまで

私たちが日々仕入れている新鮮お花たち。これらのお花たちがどんな過程でドライフラワーに変化し、スワッグの材料としてお客様の元へ届けられるかをお伝えしたいと思います。


ステップ1|お花の仕入れ

お花はお野菜と同じ様に、季節や時期、天候、仕入先などたくさんの条件によって価格も量も常に変動する商品です。そのため、同じお花でも時期やタイミングによって値段も見た目も変わります。
そんな条件の中、出来る限り質の良いお花を仕入れ、お届けできるように、日々努めています。

良く言えばひとつひとつが個性豊かなお花たち。商品写真と全く同じものをお送りするのは難しいですが、どんな形や色味の子が届くのかも楽しみの一つにして頂けたら幸いです。
仕入れたお花は次にご紹介するいくつかの工程と時を経て、ドライフラワーへと形を変えていきます。


ステップ2|お花の水揚げ

仕入れたお花はまず「水揚げ」という、お花に水を吸わせることから始まります。これはドライフラワーを作る上でもとても大切な下準備の工程。水揚げをする事で、お花を活き活きとした一番元気な状態にしてあげることで仕上がりも変わってきます。


ステップ3|お花を束ね、吊るす

次は水揚げを終えたお花を数本ずつまとめ、束ねる工程です。
お花の種類によって本数や束ね方を変え、吊るした時に花材同士が過密にならず、均一に空気に当たるよう心掛けています。

これらの下準備を経てやっとドライの工程に入ります。
土と風の植物園ではドライ加工専用のお部屋を設け、温度・湿度・遮光・風通しなど、ドライフラワーの加工に適した条件で管理をしています。
そして土と風の植物園がある岡山県倉敷市は一年を通して雨も少なく気候と風通しの良い立地と、場所にはとても恵まれているため、上記の条件を満たす上でとても恵まれた環境となっているのです。

ドライ専用のお部屋では先ほど束ねたお花たちを、ひと束ずつ吊るして乾燥をさせています。ここでもひと束ひと束に間隔をあけて吊るしています。

こうする事で風通しを良くしお花全体を均一に綺麗に乾燥させることが出来ると同時に、カビの発生も防止してくれます。


ステップ4|約一週間ほど乾燥

吊るす事約1〜2週間。
綺麗に乾燥ができているかを確認します。お花の種類によって形の変わるもの、色の変わるものなど様々。この変化の違いを楽しむのもドライフラワーの醍醐味です。

無事ドライフラワーへと形を変えてお花たちは一本づつや1束づつ個包装されて順番に出荷へと向かい配送されます。

土と風の植物園では一つのドライフラワーを作るのにも、細かい気配りを大切にし、皆さんのもとへお届けできるよう心がけています。

 

カテゴリ:土風コラム